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光の射す方へ
エンちゃん、

私は君を月曜に迎えに行くと言ったけど

こんな形を望んでいたんじゃ

ないんだよ。







今朝、日本中が金環日食に湧く中

昨日泣き疲れて全身がだるく、瞼が腫れて重たかったので

空高く

太陽のリングが輝く頃

私はベッドの中でじっとしていました。



それでも何とか

エンちゃんに面会するために起きだしました。


動物病院に向かう道中

泣くのをこらえるのに必死でした。


動物病院に着いて

案内された部屋にあった

未熟児の赤ちゃんが入れられるようなケースの中に

エンちゃんはおりました。

とても温かく保温してもらって

エンちゃんの小さな体も

とても温かくなっていました。


手の平にちんまりと載せてもらったエンちゃんは

拾った時よりも少し大きくなって

拾った時は真っ黒で鼠のようだったのに

模様もはっきりと出てきて

とても可愛らしい顔をしていました。


昨日はミルクを自力で飲まず

下痢で衰弱していたらしいのですが

今日は少しマシな感じ・・・と先生がおっしゃっていました。


胸元に寄せた手の平に乗るエンちゃんは

とても弱々しかったですが

それでもウニュウニュと言いながら

なんとか生きようとしておりました。



自分で体温を維持できない時期の子猫なので

とても名残惜しくはありましたが

保温器の中に戻して

また明日来ますと言って病院を後にしました。



病院を出た途端

鼻水と涙が溢れ出て

夕飯の買い物に行こうと思っていたのに

それどころでは無くなりまっすぐ家に帰りました。



ずっと

どうすれば

エンちゃんが

河やら橋やらを渡らずにすむのか

どうすれば

正しい道標をたてる術はないものか

そんな事ばかり考えていました。













夕方4時過ぎです。

病院の先生から電話がかかってきました。

















エンちゃんは

とてもとても小さな子猫だったので

道標を読み間違えて

虹の橋を渡ってしまいました。












きっとエンちゃんは

虹の橋のたもとをずっとウロウロしていたんだけれども

私が月曜に迎えに行くと言ったから

頑張って待っててくれたんでしょう。


最期の最後に

ウニュウニュと

私に何か話しかけてきたのは

お別れの言葉だったのかもしれません。





先生のお話では

身体が弱かったり異常がある子猫を

母猫ははじき出してしまう事があるそうです。

エンちゃんも

神経系の病気の症状が少しみられたので

ひょっとすると

母猫にはじき出されてしまったのかもしれないそうです。








エンちゃんは

母親の愛情を受ける事は出来ませんでしたが

動物病院の方々に

大事に大事に看病してもらって

人間の愛情をたっぷりと受けながら

気持ち良さそうに眠りながら亡くなったそうです。




今、花を手向けてもらった箱の中に横たわるエンちゃんは

やっぱり気持ちよさそうに

眠っているように見えます。







私は今日

声を出して大泣きしました。










道端でなく

ほんの数日でも色んな人に愛されて

温かな場所で

息を引き取る事のできたエンちゃんは

幸せものです。


私は何も出来ませんでしたが

エンちゃんを精一杯看病してくださった

動物病院の方々に

感謝の気持ちでいっぱいです。



エンちゃんに

想いを飛ばして下さった皆様にも

感謝の気持ちでいっぱいです。





本当にありがとうございました。


# by kohmebuki | 2012-05-21 22:11 | Trackback | Comments(6)
泣いたところで何も。
仕事先で休憩していると

母からメール。

道端ヒロコ(仮)がミルクを飲まなくなったらしい。

明日迎えに行く事を

すごく楽しみにしていたのだが

一気に沈む。

今日は帰りに日食グラスでも探しに行こうと思ってたのに

忘れた。

マルには申し訳ないが

最近ずっとどこにいてもヒロコ(仮)の事ばかり考えていた。




正直に言うと

実は仮名で道端ヒロコ(仮)と名前はつけたものの

本名も考えていた。




エンちゃん。




うちのがマル(丸)だから

エン(円)とつけたと思われるかもしれないが



エンはエンでも



縁のエン。




仕事中の私に気遣って母は先生からのお話を全ては言わなかったが


ひょっとすると助からないかもしれないというような事もおっしゃっていたそうだ。



その話を聞いてから

マルのいる部屋に入ると

マルは床にお腹丸出しで寝そべって出迎えてくれた。


マルの横に寝そべって

マルを撫でながら

エンちゃんに想いを馳せて

泣いた。


泣いたところで何も変わらないと知りつつも


泣けた。



泣きながらマルを撫でまくった。


私の気持ちを察してか

マルは思う存分撫でさせてくれた


・・・・・・・・・


と思ったら

腕を噛まれた。


何故か逆に

マルの無感情無関心に

少し救われた。



ちょっと笑ってしまって

やっぱり泣けた。




これを読んでくれた皆様、

どうかエンちゃんのために

祈って下さい。




明日、エンちゃんにようやく会いに行けます。





# by kohmebuki | 2012-05-20 21:23 | Trackback | Comments(4)
道端ヒロコ(仮)
昨日子猫を預かってもらった動物病院は
本日休診です。

子猫はどうしているかとずっと心配していたら

病院のスタッフの方からメールが・・・

不安と緊張でドキドキしながらメールを開くと

『今初めて自分で哺乳瓶からミルクを飲みました。突然死がなければ、今のところ元気に育ちそうです。』

との事。

一緒に子猫の写メを添付して下さっていましたが・・・

全体に黒いのでどこがどこだか全然分からず(笑)


とにかくひと安心で

ええ

もちろん

泣きましたとも。




落ち着いたら里親募集するつもりでいますが

ひとまず名前がないと不便なので



命名


道端ヒロコ(仮)




小さすぎてまだ分からんが

実はオスかもしれんらしい(笑)



ま、仮名だしいっか、ヒロコ(仮)。




今日はそんでもって忙しかった。

子猫の育て方の本買いに行って、

子猫のミルクと哺乳瓶となめても大丈夫なウェットティッシュとトイレに流せるティッシュと・・・


ヒロコ(仮)を迎えるグッズを買い出しに行く。


友人の紹介してくれた人に送らねばならぬポートフォリオ(作品ファイル)を

プリントするのに

何故か紙がきちんと流れず

一枚一枚手作業にて調整・・・というのを何十枚と繰り返す。(馬鹿プリンターめ!!!!!)



あと6月の展覧会に出す作品の制作、

大分予定よりずれ込んでいますが


何か??


掃除して~(緩毛期のマルの毛との闘い)


夕食の用意と明日のお弁当のおかずの用意。




なんだろう、

いそがしいのに

ウキウキ

ウキウキ。




しっかり生き延びろよ~~~~ヒロコ~~~~~~~(仮)!!!!!!!!





# by kohmebuki | 2012-05-17 21:11 | Trackback | Comments(0)
拾いもの
友達の家からの帰りに~仕事帰りの母と駅で待ち合わせて~

バスに乗って帰って~

マルの薬をもらうために私だけ一駅前のバス停で降りて~

薬をもらって帰ったら~

先に帰ったはずの母がいて~


拾いました。


弱った子猫。


なぜかその日

いつも買ってる薬にオマケでタオルがついてて


そのタオルにくるんで連れて行きました。

さっき薬をもらった動物病院に。





病院で言われました。


拾った人が飼い主です・・・と。



とにかく弱っていたので

保温と授乳のために預かってもらえました。



もちろん治療にかかる費用も

今後の子猫の身の振り方(①里親を探す ②マルの同居人もとい同居猫となる)も私の責任です。


妹には動物病院の方にご迷惑をかけた事を怒られましたが

あのまま見捨てる事は

マルを飼う以前の犬派の私には出来たけど

マルと出会ってしまった今の私には

出来なかった~・・・んだよ。


後先考えずに

子猫を拾ってしまった私の行動は

非常に浅はかで無責任な事は

重々承知。


閉院後先生からのお電話では

おそらく目が開きたての7~10日くらいであるが

お腹をすかせて歩き回ったせいかお腹がペッチャンコで

体温も低下しており

衰弱してミルクを自力で哺乳瓶から飲めないので

管を入れて飲ませました、との事。



一応自力で哺乳瓶から飲めるまでは預かりましょうとおっしゃってくださいましたが

いかんせん衰弱している子猫なので

体調が急変する事も承知して下さいと言われました。



正直子猫が無事に峠を越えても

果たして本当に働いている自分が面倒を見切れるのか不安で頭がいっぱいなのと

それでもやっぱり子猫には私たちが見つけるまでに頑張ったんだから

もうひと踏ん張りして峠を越えてほしいと祈るのとで

なぜかポロポロと涙がこぼれるばかりです。



病院に向かう腕の中で

ニーニーと鳴く

タオルにくるまれた

ブルーの目をした子猫の顔が

今も頭から離れません。




誰でも何でも生きてりゃなんとかなるさ!!









# by kohmebuki | 2012-05-16 22:25 | Trackback | Comments(0)
今年の献血
用事があって出かけたら

丁度献血車が来てたので

ついでに献血もしてきました。

もともと血圧が低く

だからと言って日常生活になんら支障はないのですが

献血前の血圧測定で上が90を切ると献血出来ないそうです。

献血前の測定で58ー93だった私はギリギリセーフ。

ところが400mlを出血大サービスした後の血圧測定で

50-80という結果が出てしまったので

もう一度測ると

49-79


・・・・・・


生きてる?私?


まぁ、普段から低血圧なもんで

全然気分が悪いとかめまいがするなんて事は無く

ついで感覚で立ち寄った献血だったので

さっさと帰りたかったのですが

休憩しなくてはならなくなりました。


水分取って5分くらい休憩したら

58-97まで回復。




チーズアーモンドアラレと

プリッツに

400ml×2で集めたポイントカードの粗品に

ハンドソープのセットをいただく。


こんなにいっぱいもらうと

献血の本来の目的を見失ってしまいそうになるね。



# by kohmebuki | 2012-05-12 22:24 | Trackback | Comments(2)
大きな声じゃ言えませんが


作品制作が

間に合うかどうか



微妙!


働くことと


遊ぶ事に忙しい・・・・・・。


間に合えば

6月に二つほど

展示のお知らせが出来ると

思いまっす!!


ブログの更新が



っ 









くりするくらい


滞り気味ですが




ゆるしてちょんまげ!!
# by kohmebuki | 2012-04-27 23:16 | Trackback | Comments(0)
suzuちゃん by ペットサロン メブキ


H様よりペットサロン メブキにオーダーいただいて

描かせていただきました

スズちゃんです。


耳が小さくて、顔も小さいのでイタチみたいな猫なんですけど・・・

とH様はおっしゃっていましたが

実際に会わせていただいたスズちゃんは

とっても私好みの美猫でした。

体色の白も黒もとっても綺麗。

小顔に輝くイエローグリーンの宝石のような瞳と

スラッと伸びた細くて長い黒いシッポがとっても美しい。

白い靴下をはいたような前足もたまらなくキュート。





私にとっての猫と言えばマルなのでマル=猫=耳が小さい、と思っていたので

なんの違和感も感じませんでした(笑)
(むしろ私は耳がデカイ(普通サイズ)猫を見るとギョッとします(笑))



描くにあたり

作品に描きこんで欲しい事柄などはありますか?とうかがったところ

特にありませんとのこと。


今回は飾る場所が先に決まっていて、

二段になっている飾り棚の下段に飾っていただけると言う事で

参考にとその飾り棚の写真のデータもスズちゃんの写真データとともにお借りしました。

上段には昨年の私の展覧会『路地裏動物園』で購入してくださった

東日本大震災のチャリティイラストを飾って下さっていました。

ということで飾った時にそのイラストとバランスが良くなるように

今回はフレームを先に決めてしまってから作品を描き進める事にしました。


額装も請け負っている画材屋さんで

希望のサイズのフレームをいくつか出してもらって

頭の中にぼんやりとこれから描くスズちゃんをイメージしながら

上段の作品とのバランスも考えて・・・と。

優しいモスグリーンのフレームを選びました。




描きこんで欲しい具体的なモチーフは無いとの事でしたが

H様ご夫婦にとってスズちゃんは子供同然だと頂いたお手紙に書いておられたので

ご主人さまのイニシャルと奥様のイニシャルの間にスズちゃんの名前がはさまれているネックレスを描く事に

しました。







背景の色は

育てやすいというスズちゃんの優しい感じが出るように

フレームのモスグリーンとも相性のいいオレンジを彩色。



先日お渡ししてきましたが

とっても喜んでいただけたので

ホッとひと安心。



さあ次はどんな出会いが待っているのでしょうか。

ワクワクの春です。


皆様からのオーダー、お待ちしておりま~~す。






# by kohmebuki | 2012-04-16 21:53 | ペットサロン メブキ | Trackback | Comments(4)
それは絶えずじんわりとあたたかく。
今年の一月に
大学時代の同級生のSが亡くなった。

一昨年には久しぶりの再会をして
昨年にはSの展覧会を観に行った。

Sの旦那さんが
Sの私物をSを知る人なら誰でも“もってって”いいですよという会を開いてくれて
私はたらふくセンスの良かったSの洋服を持ち帰った。

ようやく春めいてきたここ数日
Sの春物のコートを身に纏って出かけている。

まるでSと一緒に出かけているような気分になる。


電車に揺られてみえる沿線の桜と

少し冷たい風とあたたかな日差しと

春の夜の匂い。


誰かが誰かを想うということは

時々切なく

時々苦しい。


けれどもそれは

まるで春の日のように

絶えずじんわりとあたたかい。





# by kohmebuki | 2012-04-09 22:25 | Trackback | Comments(0)
三度の飯より飯が好き
咳が止まらん。

それでも喉が痛くなる様子は一向になく

それよりも横隔膜が筋肉痛みたいになってきた。


ところで

病院から処方されたお薬

喉の炎症をおさえたり

膿が出やすくなったりする薬は理解できるが

食前に飲めと言われた漢方がどうにも納得出来ん。

効能をみると

『嘔吐、食欲不振をふせぐ』

とある。


一言も

吐き気があるとか


言ってねーし!!


風邪ごときで食欲がなくなるような

軟弱な食い意地じゃねーーーし!!!!


三度の飯より飯が好きだっつーーーーの!!!!!!!


嗚呼

鼻水が出ていると言うのに

味覚が損なわれない

幸せ・・・・・・。




あの医者、

ぜってーーー薬代で

儲けようとしてやがるな・・・・・・・。



薬を飲んで

約4日。

おさまるであろうと言われていた症状が

回復に向かっている様子なし。





ま・・・・・・

毎晩こたつでごろ寝してたら

よくなるもんもよくならんよね・・・・・・。






# by kohmebuki | 2012-04-07 22:07 | Trackback | Comments(4)
鈍感な身体、そしてラッキー。
こんちくわ。

ごぶさたしております。

皆様お元気ですか。


私はこの2週間、鼻水と咳が止まず、

いよいよ本厄にしてデヴューか・・・とか思いつつ

実際にお医者さんに『花粉症です。』と診断を下されたその瞬間から

なんともない目までショボショボしてきそうだったので

病院に行く事を渋っていましたが

喉は全く痛くないものの

不定期に飛び出す乾いた咳と

流れている事すら気付かない

せせらぎのような水っ鼻は

やはり日常を煩わしくするものなので


重たい腰を

どっこらしょと持ち上げて

耳鼻科に行ってきました。


結論から申しますと

『こんなに喉が赤く炎症起こしてるのに、痛くないなんてラッキー。』

と診断されまして、

とどのつまり

『ただの風邪。』


本厄にもなると

喉が真っ赤になっても

痛さすら感じない鈍感な身体になるものなのか・・・?

それとも私がそもそも鈍感な人間なのか・・・?

お医者さまにもラッキーと言っていただけたので

ま、いっか。






帰る時に

集中豪雨に見舞われて

家に着いて

靴脱いでひっくり返したら

ジャバッと水が出ました。

マンガのような光景でした。

黒のデニムもずぶぬれでレザーのパンツみたいな艶が・・・(笑)


風邪が悪化しないように

今夜はゴーヤーチャンプル作って滋養をつけたいと思います。


皆様もお体に気をつけてくださいまし!



# by kohmebuki | 2012-04-03 15:20 | Trackback | Comments(0)
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